ペットの薬は動物病院以外でも買えるの?
ペットの薬って動物病院でしか買えないのでしょうか?動物病院は高くて納得できないですね。
ではなぜ動物病院を利用すると高額な費用を請求されるのか詳しく見ていきましょう。

そもそも動物病院はなぜ高い?

自由診療

そもそも動物病院はなぜ高い?

みなさんは自由診療という言葉を聞いたことはありますか?
例えば、整形手術やAGAの診察料やお薬代、これらの項目は自由診療です。
簡単に説明すると人間でも健康とは関係ない診療だと自由診療となるのです。
ですがペットの場合は健康に関係ある診療であっても、すべてが自由診療となります。
では、なぜペットの場合すべてが自由診療なのか詳しく説明してきます。

なぜ自由診療なの?

自由診療とは診療費や薬価費に基準が設けられていないため、一律的な料金ではなく、個々の病院の裁量で診療費が決められています。
「自由診療」という名の通り治療費や薬価費はその病院で独自決めることができます。
基本的には健康保険を使用できない形態の医療のことですが、その治療費は全額自己負担となります。
人間であれば病気になれば保険証を使用し、病院で診察を受けるとほとんどの人は3割だけを負担することになりますが、動物の場合は病気であっても診療費は全額自己負担となってしまうのです。
ではなぜペットの診療が自由診療となっているのかと言うと、公的医療保険制度がないこと、統一の料金システムがないこと、動物の種類や診察の難易度がまちまちであることがあげられています。
公的保険制度とは先程述べたように保険証を利用する診療システムのことです。
統一の料金システムは、動物の場合基準の作成が厳しいため統一されていないのです。
また、動物の種類や診察の何度に関して、動物病院の場合様々な種類の動物を診療するため何度がまちまちで料金を透明化するのが難しいからです。

広告規制

獣医師または診療施設の業務に関する技能や療法、または経歴に関する事項は、広告の規制が法律で決められているため宣伝することができません。
そのことに関して詳しく説明していきます。

広告規制とは?

広告規制とは医療法や獣医師法など、日本の医療に関して定められた広告規制のことです。
規制される広告とは具体的に「〇〇の治療が得意!」「かの有名な〇〇病院に勤めていたベテラン」「〇〇大学獣医科卒業」というように技能や獣医師の経歴を記載することです。
この規定は広告に関する規定なため、病院内部の掲示やインターネットのWEBサイトなどであれば規定には含まれません。
では具体的にどのようなものが広告に該当し、どのようなものが広告には該当しないのか詳しく見ていきましょう。
広告に該当するものは主にテレビCM、ラジオ、新聞、チラシ、DM、インターネットのバナー広告などがあげられます。
ですが、逆に広告とならないものは、病院内で見るパンフレット、チラシ、飼育する方に向けている説明や配布物、病院のホームページ、新聞などの記事があげられます。
では、なぜWEBサイトなど不特定多数の人が見るものに広告規制がないのかと言うと、未だに動物病院業界において法がホームページへの対応に追いついていないただそれだけです。
このように動物病院の広告は非常に難しく、どの病院も工夫しながら集客を行っているのです。

保険に入ってれば安心?

日本におけるペット保険の加入率は実は10%以下にとどまっているのです。
海外ではスウェーデンが42%(犬の場合は80%)、英国26%と非常に高い数値があります。
日本人の生命保険の加入率は80%を超えており、一般的に日本人は保険好きと言われていますが、なぜペットの保険の加入率は低いのでしょうか。
その理由としてあげられるのは、保険料が家計の負担となるから、飼っているペットはほとんど動物病院を利用しないからという理由があげられます。
ですがその一方で、ペットが高齢で加入できないから、すでに病気やケガをしているから加入できないなど、「入りたくても入れない」という理由もあげられました。
海外と日本でペット保険の加入率が違うのも上記のような理由が多いのです。
スウェーデンでは、病気になってからでは保険に加入することができないという意識が浸透しているからです。
その他にもペットの家族化や、過去に高い医療費を支払った苦い経験があるから、などの理由もあります。
飼い主さんがペット保険に加入するメリットはいつ必要となるか分からない医療費に備えることができる、ペットにとってより良い治療を獣医師と相談しながら選択できるなどがあげられます。
また動物病院にとっても治療費に関係なく治療法の選択肢を広げることができるなどのメリットがあります。

保険に入ってれば安心?

実はそうとも言えない

では、ペット保険に加入していれば安心なのか?と言われれば、実はそうとも言えません。
ペット保険にも様々なプランが存在しますが、1番売上のあるプランに加入したとします。
そのプランは、医療費の7割を保険会社が負担、残りの3割を自己負担するという人間の公的医療保険制度のようなプランです。
小型犬がそのプランで加入するとしたら、寿命までの15年間で保険代は80万円近くかかります。
人間の保険の場合は掛け捨て、積立型など様々なものがありますが、ペット保険の場合ですと1年契約となる掛け捨て型の保険が主です。
加入時の保険料が安くても、愛犬が年をとっていくと徐々に保険料が上がります。
またこのプランで忘れてはいけない部分は「3割が自己負担」であることです。
そのため、”ペット保険の保険料80万円+医療費の3割” を支払うことになります。
例えば、愛犬が椎間板ヘルニアで入院した場合、治療費の合計は240,000円かかるとします。
そういった場合、保険会社が7割の168,000円を負担してくれますが、飼い主さんが残り3割の72,000円を負担しなくてはいけません。
治療費の7割を保険会社が負担してくれていても、飼い主さんが払わなくてはいけない金額もなかなかに高額ですよね。
愛犬が生涯のうちにどれくらいのケガや病気をするのかは未知数ですが、加入した場合の方が加入していない人に比べると支払い額が高くなるといった可能性もあるのです。
保険に加入していた場合だと愛犬がケガや病気がなく生涯をまっとうしたとしても保険料の80万円がかかりますが、加入していなければ支払いは0円で済むという違いがあります。
上記のプランですと、愛犬に生涯で100万円の医療費がかかった場合にちょうど、加入している人と未加入の人で支払う額がとんとんとなります。
このように毎月の保険料が高額であること、年齢を重ねるごとに保険料が上がること、自己負担分が発生するプランであれば飼い主さんの支払う額も高額になることなどの理由で、ペット保険に加入していれば安心とは言えないのです。

個人輸入って実際どうなの?

個人輸入とは海外から医薬品を取り寄せて購入することですが、実は動物病院で処方されているものと同じものを購入できるって知っていますか?
しかも個人輸入を利用して購入した方が安く購入できるのです。
そもそも個人輸入とは、医薬品を含めて海外製品を個人で輸入することを言います。
個人輸入を利用すれば、国内の動物病院では手に入らない安価な海外医薬品や、国内でも処方しているけど高くて手の届かない医薬品まで安価に、処方せんなしで購入することができます。
ですが、個人輸入と聞くと「言語の壁」や「関税の手続き」などとてもハードルが上がってしまいますよね。
そんな時は輸入代行サイトを利用すればそれらのネックを解消することができます。
個人輸入代行サイトとは、相手国の業者や販売店と言語のやり取りを行ってくれたり、税関の手続きを代行してくれるサイトです。
一般的な国内で利用する通販サイトと同じような手順で医薬品を注文することができるのです。

保険に入ってれば安心?

個人輸入はなぜ安いのか?

上記にも書いた通り、海外で医薬品を購入すると日本で処方されている価格よりも安く購入することができるのです。
国内で処方されているお薬の2~5割ほどの価格で販売されています。
また、処方せんが必要ないため初診代や診療代などもかからないのです。
では、個人輸入で海外の医薬品を購入するとなぜ安いのか説明していきますね。

ジェネリックだから

あなたが病院へ行った時、処方せんをもらったあと処方薬局に行ったときに「先発薬にしますか?それともジェネリック医薬品にしますか?」と聞かれた経験はありませんか?
人間用のお薬はジェネリック医薬品が浸透しつつありますよね。
現在国内で出回っている動物用の医薬品は3,000種類を超えていますが、そのうちの半分ぐらいがジェネリック医薬品です。
動物用の医薬品でもジェネリックは浸透しつつあるのです。
そもそもジェネリック医薬品とは、先発薬と同じ成分を同じ量含んでおり、効果や安全性も同等あることが認められているお薬です。
同じ効果や安全性がありながらも、先発薬と比べると価格は2~5割ほど安く購入できます。
では先発薬とジェネリック医薬品の価格の違いとは一体どのようなものなのでしょうか?
ジェネリック医薬品がどうして安いのかと言うと、先発薬よりも開発期間が短く、開発にかかるコストが抑えられているからです。
お薬は通常、開発した会社が特許を取得すると20~25年の間、その会社が独占的に製造や販売ができます。
ですがこの特許が切れた後は開発した会社とは別の会社が同じ有効成分を使用し、製造・販売することができます。
先発薬の開発にかかる期間はおよそ9~17年で、それに比べるとジェネリック医薬品の開発期間は3~5年と短いのです。
期間が短い分、開発にかかるコストも大幅に抑えられているのです。
上記でも述べたように、近年では動物用医薬品のうち半分がジェネリック医薬品ですが、ジェネリック医薬品が飼い主さんにも浸透しているかと言えばそうではありません。
それをいいことに先発薬と同じ価格でジェネリック医薬品を処方し利益をあげている動物病院もあるようです。
ペットのお薬を処方してもらう時に「先発薬にしますか?ジェネリック医薬品にしますか?」と聞かれたことのある飼い主さんは多くはいないでしょう。
元々その動物病院がジェネリック医薬品を取り扱っていない、あるいはどちらかしか取り扱っていない場合は選択肢はありませんが、両方取り扱っているのに選択肢を与えてくれない動物病院もあるかもしれません。

個人輸入のメリットとデメリット

個人輸入と聞くとなにか落とし穴があるのではないか?っと不安になる方もいるかもしれません。
個人輸入で購入することのメリットやデメリットを詳しく説明していきますので一緒に勉強していきましょう。
個人輸入を利用しペットのお薬を購入するメリットは、

  • 価格が安い
  • 動物病院で処方されているものが自宅にいながら手に入る
  • 国内では処方されていないが、海外では多くの実績をあげているお薬を手に入れることができる

などがあげられます。
そもそも個人輸入を利用するとなぜ安い価格で購入できるのかと言うと、上記で説明した通りジェネリック医薬品を取り扱っているからです。
ですが、他にも理由があるのです。
国内で動物用の医薬品を手に入れるには動物病院で処方してもらうしかありませんよね。
それに比べると海外では、動物用の医薬品でも安い価格でドラッグストアやペットショップで販売されているのです。
これらの違いがあるため、価格も安く、動物病院で処方されているものを取り寄せることもできるのです。
反対にデメリットをあげてみましょう。

  • 使用する際は全て自己責任となる
  • 1度に輸入できる量に制限がある
  • 獣医師の判断を仰げない場合がある

まず、医薬品を個人輸入で手に入れた場合、使用に関しては全てが自己責任となるのです。
そのため使用して具合が悪くなった、副作用がひどいといった場合でも消費者センターなどへの相談は基本的にはできません。
また、1度に輸入できる量には制限があるのです。
医薬品の場合は2ヶ月分までしか購入できないため、これは覚えておきましょう。
そして、獣医師の判断を仰げない場合があるという点については、海外では処方されているお薬でも国内では承認されておらず処方していない薬であれば、獣医師にもそのお薬に対して知識がないことがあります。
そういった場合には獣医師に相談することができないのです。
これらのメリット・デメリットを踏まえた上で個人輸入を利用するかどうかを判断すると良いでしょう。

個人輸入は安全なの?

個人輸入には様々なルールや法律などが設けられており、初めて利用する人にとっては少しハードルが高いですよね。
それにそもそも安全なのか?という疑問もあります。
価格も安くて種類も豊富なら利用してみたいけど、なかなか踏み出せない方、個人輸入を安全に使用するためにどんなサイトを選べば良いのか、優良サイトはどんなポイントで選べば良いのかを説明していきます。

個人輸入は安全なの?

優良サイトを選べばOK!

個人輸入代行サイトに限らず、あなたが洋服とか家具などをインターネットで買う時はどんなサイトを利用していますか?
多くの人が、「大手のサイトだから」、「送料が無料だから」、「取り扱っている商品が多いから」、「価格が安いから」、「使いやすいサイトだから」と様々な理由でそのサイトを選んでいると思います。
これは個人輸入代行サイトを選ぶ時にも同じ考えで選ぶと良いでしょう。
インターネット通販ではお買い物する時にクリック1つでできてしまうため、「ニセモノが届いた」、「商品が届かない」なんてトラブルに巻き込まれてしまう危険性もあります。
そういった場合消費者センターなどに相談しても「泣き寝入り」となってしまうこともしばしばあるようです。
そうならないために注意すべき点は、

  • URLが不自然
  • 住所が番地まで記載されていない
  • 連絡先がEメールのみ(電話番号がない)
  • 支払い方法が銀行振込のみ
  • 機械で翻訳したような不自然な日本語表現がある
  • 極端に値引きされている

などです。
これらのチェック項目は普段からインターネット通販を利用している人は自然に身についていることかもしれませんが、個人輸入代行サイトを利用する場合でもこれらのことはきちんとチェックするようにしましょう。
ペット用の医薬品を個人輸入代行しているサイトは現在たくさん存在しているのかもしれませんが、大手の通販サイトは数えるほどしかありません。
その中でも「ぽちたま薬局」、「ペットのくすり」、「うさパラ」などは大手のペット医薬品輸入代行サイトです。
こういった大手の通販サイトを利用すると正規品の保証、郵送トラブルなどの補償なども充実しているため、初めて利用する方も安心して利用できると思います。
それぞれのサイトにそれぞれの良いところがあります。
これらの大手個人輸入代行サイトを利用すれば、「ニセモノが届く」「商品が届かない」といったトラブルに巻き込まれることは限りなく少なくなると言えます。

どうやって優良サイトを選べば良いのか?

では、実際にどのような基準で優良サイトを選べば良いのか、優良サイトの選び方を伝授します。
まず最初に、そのサイトは安全なのか?という点です。
安全で信頼できるサイトである基準とは、

  • 利用規約がしっかり書かれている
  • 問い合わせ先がきちんと明記されている
  • 業者の住所の記載があるか
  • 商品の価格が相場に近いか
  • 暗号通信が使用されているか
  • 評判や口コミが極端ではない

などがあげられます。
まずサイトにしっかりと利用規約が用意されているかが重要です。
例えば輸送中のトラブルに対して全く補償を設けていない、個人情報の取り扱いを明記していないサイトは信用できませんよね。
また、問い合わせ先がないというのは問題です。
商品が破損していた、違うものが届いたなどのトラブル時に問い合わせ先がなければ泣き寝入りとなってしまう可能性もあります。
そして、業者の住所が記載されているかどうか。こちらは運営している業者が所在地を明らかにしていないサイトは信用してはいけません。
極端に価格が安いサイトは一見魅力的に見えますが、そのようなサイトは海外から粗悪品やニセモノを製造している恐れもあるのです。
あと、暗号通信が使用されているかどうかです。
暗号通信とは、外部に情報がもれないようにサイトの通信を暗号化しているかどうかです。
暗号化している場合はURLの初めての部分が「https://~」となっています。
この最後の「s」がないサイトは暗号化がされていないため、情報漏えいの可能性もあります。
最後に、評判や口コミが極端ではないかどうかです。
明らかに良い口コミばかりが並んでいる、明らかに悪い口コミばかりが並んでいるサイトの利用は避けるようにしましょう。
評判や口コミを操作されている、あるいは、本当に悪評ばかりのサイトなのかもしれません。
優良サイトの見極め方、選び方は紹介しましたが、やはり言えることは大手の個人輸入代行サイトを利用したほうが安心ということです。
大手の個人輸入代行サイトであればこれらの基準を必ず満たしているのです。

正規品が格安で購入できる!

個人輸入代行サイトは格安で動物病院で処方されるものと同じものを購入することができます。
例えばフィラリア予防薬であれば、スポットタイプ(滴下型)7回分が、5.0~9.9kgの犬の場合、11,900円のところ、通販サイトのぽちたま薬局 であれば、5.1~10kgの犬の場合、6回分が5,880円で購入することができます。